活動のご紹介(高齢者施設で)

ワイルドフラワーで思うがままに作品作り


ボランティア講師が高齢者施設を訪ねる「アクティビティ」の一つとしてのフラワーセラピー。苔玉作り、ワイルドフラワーで季節の花飾りを作るなど、希望に合わせてプログラムを編成します。花の感触や香りを楽しみ、参加者とのコミュニケーションを深めながら、自分だけの作品をゆっくりと創り上げていきます。

手が動くようになった・・・強い気持ちを、花が後押し


たとえ介助が必要な方でも「できるだけ、ご本人にやってもらう」が原則。手の不自由な方が「どうしてもこの場所に花を挿したい」と手を伸ばして、気がついたら手が動いていた・・・など、施設スタッフがその変化に驚いたという事例も報告されています。作品完成後は発表会。一人一人の個性を再確認し、コミュニケーションを深めます。