カリキュラム

養成講座は、フラワーセラピーを学ぶ講座です。
フラワーセラピーとは、花(植物)で人の生きる力を育むという考え方です。
フラワーセラピーを学ぶということは、フラワーセラピー体験を通して自分の感性を研ぎ澄まし、想像力を高めながら創造力を鍛え色々な知識を学ぶことで、「自分で考え行動できる自分」をつくることです。
 

カリキュラムは3ステップ
 

STEP1 初級 8講座  ※全国で開催
    「花を楽しむ」
 
STEP2 中級 8講座  ※全国で開催
    「花の知恵を学ぶ」
 
STEP3 認定コース(実践・上級5講座・認定1講座) ※東京で開催
    「フラワーセラピーの専門性を学ぶ」
 
 
初級  花を楽しむ
     オリエンテーション    説明会
     実技           6講座
     レクチャー             2講座
     現場実習         2回
 
 講座修了後は、フラワーボランティアとして活動 ↓
 
1講座=2時間が基本です。
初級では花と人間とのつながりを座学と実技で幅広く学習します。
実際のフラワーセラピー教室に参加する「現場実習」は、1回はクラス全員で同じ現場に赴き、残りの1回は実際に行われている施設を選んで参加する、実践的な内容です。
 
修了後は研究会会員登録をして、ボランティア活動に参加することが可能です。
ボランティア活動を通して共通の意識を持った仲間作り、社会貢献の喜びや楽しさを知ることができます。
 
 
中級  花の知恵を学ぶ
     実技           2講座
     花の知恵         3講座
     リーダーの役割      3講座
     現場実習         1回
 
 講座修了後は、フラワーボランティアリーダーとして活動  ↓
 
初級と同じく8回の講座です。
作品作りを通して創造性や発想の転換を学ぶ「実技」、専門の講師を招いて植物の知識を幅広く学ぶ「花の知恵」では花の世界をさらに深く追求します。
リーダーの役割を学ぶ講座は、実際のフラワーセラピー教室で役立つ実践的な内容です。
 
修了後はフラワーボランティアリーダーとして活躍することが可能です。
リーダーはボランティアの統括、指導、担当施設との連絡、打ち合わせ、プログラム作成など、活動の中心となる存在です。
社会的な責任を経験しながら、自分の可能性に挑戦し、自分を大きく育てることができます。
 
 
認定コース  フラワーセラピーの専門性を学ぶ
     フラワーセラピー実践活動  50単位
     上級講座         5講座
     認定講座         1講座
 
 全ての講座修了後、フラワーセラピスト認定  ↓
 
フラワーセラピスト認定後、各方面でビジネス活動が可能です。
フラワーセラピストのビジネス展開(イベント)、養成講座の講師、生涯学習の講師など、自分とフラワーセラピーの可能性に挑戦できます。
 

講師になるには 

認定フラワーセラピストの資格を取得した後は、フラワーセラピストとして養成講座の講師になる道も開けます。希望者は本部に自己申請した後、講師向けの講習会に参加する、講師のアシスタントとして活動するといったプロセスを経て、自分のクラスを任されます。